臨床歯科麻酔管理指導医・臨床歯科麻酔認定歯科衛生士セミナー

4/4福山商工会議所にてに一般社団法人 日本歯科医学振興機構(JDA)が主催する臨床歯科麻酔管理指導医・臨床歯科麻酔認定歯科衛生士のセミナーに院長・歯科衛生士4名が参加し、認定試験を受けて参りました。

正しい法律を学び、偶発事故を防ぐための知識、起きてしまったときの対処訓練、そして実際に麻酔実習を行いました。

受講・認定を受けたからといっても、歯科衛生士による麻酔の許可を与えられるものではなく、あくまでも麻酔についての知識や技術が一定の水準に達しているということを証明するものです。

歯科衛生士による麻酔は、主治の歯科医師が個々の能力を総合的に判断した上で指示した場合のみ行うことが可能で、歯科衛生士独自の判断では麻酔を打つことは出来ません。

「正しい法律を学び、知識をつける」

そこには、医療に従事しているからこその責任も負わなければなりません。

歯科衛生士の仕事はただの掃除屋さんではなく、まだまだ仕事の幅を広げることが出来るのだと思いました。

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